引っ越しが決まったら やることリスト②~住所が決まったらすること~
引っ越しが決まったら やることリスト①の続きです。
新居が決定してから引っ越し直前までの、引っ越しやることリストを考えていきたいと思います!
4.引っ越し日の決定
引っ越し業者と引っ越し日を決定する。
業者に見積もり依頼、引っ越しの搬出日と搬入日の相談をしましょう。
段ボールや梱包資材は早めに、多めに入手します。
養生テープは便利アイテムですので、必ず準備しておきましょう!
荷物の搬出日と新居への搬入日に間が空く場合は、その間ホテルへの宿泊が必要なので、早めに予約しておきましょう。
現住居に退去の連絡
引っ越し日が決まったらすぐに退去の連絡をします。
駐車場を借りている場合はこちらも退去の連絡をしましょう。
ガス・水道・電気・インターネットの利用停止日の連絡
ガスは立ち合いが必要な場合も。
引っ越しが混雑する時期は立ち合いの予約も、都合のよい日程が取れない場合があります。
引っ越しの直前まで使えるように、早めに連絡が必要です。
新居でのガス・水道・電気・インターネットの利用開始の連絡
ガスは開栓に立ち合いが必要ですので、遅くとも1週間前までには開始日に間に合うように連絡しましょう。
5.幼稚園の決定
新しく通う幼稚園、学校へ連絡
幼稚園は入園が可能かどうかを問い合わせます。
学校は引っ越し予定の市に問い合わせをし、転校先の学校を確認します。
幼稚園は入園手続きに必要な願書や必要書類がありますので、事前に送ってもらえるとスムーズに書類の準備や新学期に必要なものをそろえることができます!
引っ越しまでタイトなスケジュールだったり、遠方への引っ越しですと、事前に見学に行けないこともあります。
しかし、入園に際して面談をしてもらう必要があるので、引っ越し日以降で調整してもらうと良いですね。
幼稚園は手提げバッグやお着換え袋など、手作りで準備が必要なグッズがありますが、サイズが違う場合は作り直しが必要です。
引っ越し後に作るにしても、布の購入など事前にしておくと安心です。
今通っている幼稚園、学校に連絡
新しい引っ越し先の住所、幼稚園や学校名がわかったら、現在の担任の先生に連絡をします。
在園証明書、在学証明書を発行してもらいます。
6.ゴミは計画的に処分する
粗大ごみの予約
新居に持っていけない大きな家具はありませんか?
粗大ごみの引き取りには事前予約が必要です。
日程も限られていますので、引っ越し先の間取りから処分が必要な家具などがある場合は早めに予約が必要です。
市の粗大ごみが出せない場合は、民間の業者を探しましょう。
きれいなもの、新しいものはリサイクルセンターで引き取ってもらえるので、確認してみるのも良いですね。
ごみを計画的に捨てる
カン・ビン・プラスチックごみ、燃えないゴミなど、月に1,2回しか捨てられないゴミってありますよね。
最後のごみの日にすてられるように、計画的にごみを捨てる(ゴミの日までに捨てるものがないかチェック)するように意識するとよいです!
冷蔵庫・冷凍庫の中を計画的に食べる
新たに冷蔵保存の調味料は購入しないように注意しましょう。
処分する調味料は、ビンの場合はビンのごみの日に合わせて処分するように心がけましょう。
7.引っ越し前の住所変更
郵便局へ転居届提出
インターネットでも手続き可能です!
住民票の転出届、印鑑登録の停止、児童手当の住所変更
引っ越し日の14日前から手続き可能です。
マイナンバーカードも持参しましょう。
子供の医療証も転出日までしか利用できなので注意です。
通信教育の住所変更
ちょうど月末に送られてくる通信教育の教材。
引っ越し後に届いたら困りますので、早めに忘れずに住所変更をしておきましょう。
8.1週間位前までにすること
普段使わないものから梱包し始める
靴、食料や日用品の買い置き、キッチンの吊戸棚、読まない本や書類関係、使っていない食器類、シーツやタオルケット、毛布など、普段使っていないものからどんどん荷造りしていきましょう。
面倒ですが、1つ1つの段ボールに以下について書いておくことをオススメします!!
- どこに運ぶ荷物なのか(キッチン、寝室、洗面所、寝室、など)⇒業者さんが各部屋に運んでくれるので、開梱しやすい。
- 荷物の詳細(本、食器、日用品ストック、など)⇒壊れやすいもの、重いものなど、運ぶ際に気を付けてもらえる。開梱するときにどこに何が入っているかわかる。
- 段ボールに番号を書く⇒各部屋段ボール何箱になるか、番号を書いておく
新居のレイアウトを決める
間取り図にベッド、テーブル、キャビネット、衣装ケース、テレビなど、簡単なレイアウトを書いて、当日搬入の引っ越し業者に渡すとスムーズです。
引っ越し先の挨拶の準備
引っ越し前に準備しておきましょう。
荷物の搬入前に挨拶に行くのがベストのようです。
独身の時は挨拶はいきませんでしたが、今は子どもがいるので音や声で迷惑かけることもあるかもしれないので、ご挨拶に伺うようにしました。
価格:2,950円 |
あともう少し・・・!
頑張りましょう!
引っ越しやることリスト③へ続きます^^
引っ越しが決まったら やることリスト①~新居決定まで~
こんにちは!
引っ越しってやることがたくさんあって大変ですよね。
短い期間で効率よく引っ越しの準備をするにはどうしたらいいのか。
そんなことを引っ越しの度に考えます。
しかも当の夫は送別会が何度もあったり、業務の引継ぎなどがあったりで毎日帰りが遅い。
引っ越しの準備は、どうしても転勤族の妻に負担がかかるのではないでしょうか?
少しでも引っ越しの負担を軽くするために、子育て世代の「引っ越しやることリスト」を考えてみました!
良かったらご覧ください^^
1.幼稚園や学校、習い事の先生に引っ越しの連絡
幼稚園や学校では新学期の準備を行っています。
バスの運行順路の変更、クラス替えの準備(名簿の作成や人数調整など)あるため、早めに連絡すると幼稚園も助かりますよね。
また、転勤族は転勤が決まってから引っ越すまでの期間が短い場合が多いですよね。
どんなに小さい子でも、その子の性格によっては環境の変化や友達との別れにより、精神的にストレスを感じる場合があります。
子どもにとっても心の準備をする時間が必要です。
早めに先生に連絡しておくことで、子供の精神面でフォローをしてくれたり、お別れ会や似顔絵を描いてくれたりと、考えてくれる先生もいます。
子どものためにも、早めに幼稚園や学校に連絡しましょう。
2.引っ越し先の情報を集める
ハザードマップ
〇〇市 洪水ハザードマップ で検索すると調べることができます。
近年では大雨で河川が波乱し洪水が発生することも。
できればリスクは低いほうが望ましいいですし、リスクが高いことが分かれば、事前に心構えもできます。
幼稚園情報を集める
引っ越し予定の市で、幼稚園をピックアップしましょう。
教育方針は幼稚園によって異なりますよね。
お勉強系をしっかりやるところ、自由にのびのびと遊ぶところ。
幼稚園によっては外部講師を招いて、英語教育や体育教室などを行っているところもありますよね。
今まで通っていた幼稚園と方針が近いほうが、子どもはなじみやすいかもしれません。
預かり保育の有無やその終了時間、給食の有無、バスの有無も確認が必要です。
見学に行けない場合は電話で来年度の空き状況について問い合わせましょう。
スーパーなどの買い物事情
毎日のことなので、買い物に便利な場所がいいですよね。
スーパー、ドラックストア、ショッピングモールなど事前に確認しておきましょう。
ネットスーパーが利用可能な地域かどうかもチェックが必要です。
病院
子どもはよく風邪をひきますよね。
近くに病院のない地域はできれば避けたいです。
特に、評判の良い小児科と耳鼻科は近くにあったほうが便利ですよね。
大きな総合病院の場所や夜間診療や休日診療についても、あらかじめ把握しておくと安心です^^
公園、支援センター、図書館
子育て中は大変お世話になります。
アパート住まいですと家の中で1日中ドタバタされると苦情がこないかヒヤヒヤしますよね。
大きな公園や冬でも遊べる屋内の支援センターなど、子供が思いっきり遊べる場所があると非常に助かります^^
公共交通機関
電車やバスの本数は少ない場所は、車で移動が基本でしょう。
特に冬に雪が降る地域では、1人1台が必要です。
3.新居を決定する
集めた情報を元に優先順位を考えながら引っ越し先のおおよその地域を決めます。
その中から新居を決定していきましょう♪
アパートは1階or2階以上?木造、軽量鉄骨、重量鉄骨?
子どもが小さい家庭は特に気になるのが、防音ですね。
我が家は軽量鉄骨のアパートに住んでいますが、ただの足音でもミシミシと音が響きます・・・
子どもが飛び跳ねる音はどれだけ響いているか、と思うと心苦しい想いです><
しかし1階だったら安心か、というとそうでもありません。
下の音は上の階にも響くからです。。。
以前、軽量鉄骨で3階建てのアパートの3階に住んでいた時、2階で子ども達が走り回るドタバタという音がかなり響いていました。
一般的には
木造 < 鉄骨(軽量鉄骨・重量鉄骨) < SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造) < RC造(鉄筋コンクリート造)
の順に防音性が高くなるとされている。https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/chintai/fr_room/bouon/
とありますが、木造でも軽量鉄骨でも防音性には期待できないと覚悟しましょう。
防音対策に関しては、部屋にマットを敷くなどで別途対策することにします。
クローゼットなどの収納にも注目
現在住んでいる物件と比較して、収納のスペースが少なくならないかにも注目です。
収納が少ない物件に引っ越す場合は荷物を処分する、
または、今までクローゼットにしまっていた洋服を、部屋の中で収納できるようにハンガーラックや衣装ケースなどを購入する、など考える必要があります。
価格:9,980円 |
新居決定までの、引っ越しやることリストをまとめてみました☆
参考になれば幸いです!
次は引っ越しが決まったら やることリスト②へ続きます。